俺が塾講師を始めたのが10年弱前。途中別の仕事に就いていたことがあったので、
塾講師歴は正味6年間くらいでしょうか。
はっきりいって青二才のぺーぺーな私ですが、講師なりたての頃と昨今の生徒は違うなぁと感じることがあります。
ただそれが漠然と
「なんか違うよなぁ」ってうまく言葉にできなかったんですが、最近なんかわかったようななんというか。
10年くらい前は、生徒に個性があったような気がするんです。
私自身、個性という言葉は大嫌いなんで別の言い方をすれば「多様であった」ってことでしょうか。
良くも悪くもいろんな奴が居た。優等生にもいろんなタイプがいたし、ダメダメ野郎にもいろんなダメっぷりがあった。
具体例を挙げてみろと言われても困るんですが、「いろんな奴がいた」としか言いようがないんですよね。
でも今の生徒は成績が良い奴も悪い奴もみんな同じ。
特に勉強やらない奴はホントに同じ。
「とりあえず、たるい」
「なんつーか、たるい」
「とにかく、たるい」
「っていうか、うざい」
こんな感じです。全員。
程度の差はありますが、基本スタンスはこれです。もう面白いくらいに。
たまに生徒と個別で面談(というか雑談??)するんですが、つまらない。
言うことがだいたいわかっちゃうんですよ。みんな同じこと言いますし。
「豊かな個性を」みたいな世の中の流れに逆行している感があります。
見事な均質集団になっちゃてる気がするんですよね。
とは言っても、日本全国の中学生を見てる分ではないのでなんともいえないんですが、
少なくとも私が担当した生徒ではそういう兆候が出てる気がします。
まぁ、私は
「個性を大切に」とか
「個性的な○○」とか
とにかく"個性"って言葉は大嫌いですから、いいんですけどね。
ただ均質すぎてちょっと気持ち悪いんですよね。
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